【鬼滅の刃】ついに最終回！！　ネタバレなし

ついに完結しましたね！！

本当に私たち読者を楽しませてくれました。関わってくださった方ありがとうございました。そして、お疲れさまでした。

そんな鬼滅の刃、今となっては多くの人が見たことがあると思いますが、まだ知らない人のためにも、簡単に説明したいと思います。（ネタばれはありません。）

概要、あらすじ
主要キャラクター
鬼殺隊
鬼
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概要、あらすじ

作者は、吾峠呼世晴先生で「週刊少年ジャンプ」にて2016年から連載されている漫画です。

大正時代の日本が舞台。炭を売る心優しき少年・主人公の竈門炭治郎（かまどたんじろう）の日常は、家族を「鬼」に皆殺しにされたことで一変した。唯一生き残ったが凶暴な鬼に変異した妹・禰豆子（ねずこ）を元の人間に戻すため、また家族を殺した鬼を討つために鬼狩りの道を進むことを決意する。そして、禰豆子と二人で旅立つ。

原作累計発行部数は6000万部を突破し、昨年2019年のオリコン年間コミックランキングによると、発行部数は、あの「ONE　PIECE」を超えたとか。

では、なぜこんなに人気になり、話題になったのか、

自分なりにまとめてみました。

今回は魅力的なキャラクターについての紹介です。

どんなキャラがいるのでしょうか。

主要キャラクター

・竈門炭治郎　

　作品の主人公。家族思いで優しい心を持つ少年。鬼となった妹を人間に戻すことと、家族のかたき討ちのため鬼殺隊に入る。嗅覚に長けており、鬼や相手の急所などの「匂い」を嗅ぎ分けることができる。

・竈門禰豆子

　炭治郎の妹。他の家族と同じように鬼に襲われるも、傷口から鬼の血が入り込み鬼に変貌してしまう。敵から炭治郎や他の人間を守るために動く。鬼になる前は、家族思いの心穏やかな少女だった。

・我妻善逸

　炭治郎と同期の鬼殺隊士。耳が良く、人や鬼などの「音」を聞き分ける。自分に自信が持てず、しばしば自嘲的な発言をする。極度の恐怖に陥ると眠りに落ちて、別人のように頭の切れる性格へと変わる。

・嘴平伊之助

　炭治郎、善逸と同期の鬼殺隊。常に猪の頭を被る不思議な風貌で好戦的な性格をしている。山育ちで触覚が鋭く、視界に入っていないものでも居場所を捉えることができる。

ここまでは主要キャラを紹介していきましたが、鬼滅の刃のキャラは大きく分けて二つの分類をすることができます。それが、鬼殺隊と鬼です。どんどん紹介していきます。

鬼殺隊

　鬼殺隊とは、名前の通り鬼の撲滅のため、人を鬼から守るために作られた政府非公認の組織である。この鬼殺隊への入隊が認められるのが、「鬼が囚われている藤襲山で7日間生き残る」という過酷な試験に合格した者だけ。組織を統率する当主は「お館様」と呼ばれ慕われており、幹部として圧倒的な力を持つ「柱」がいる。この柱は、それぞれが極めた流派に従い、「〇柱」という肩書を持つ。では、柱にはどんなメンバーがいるのかまとめてみました。

・水柱　富岡義勇

・蟲柱　胡蝶しのぶ

・炎柱　煉獄杏寿郎

・音柱　宇髄天元

・恋柱　甘露寺蜜璃

・岩柱　悲鳴嶼行冥

・霞柱　時透無一郎

・蛇柱　伊黒小芭内

・風柱　不死川実弥

どの柱もものすごく強く、それぞれ個性的で魅力があります。また、それぞれが出す技にも注目してほしいです。

鬼

　物語の敵となる鬼。人を食い、超人的な身体能力や怪力を持ち、中には妖術のような特異な能力を使えるものもいる。

　その正体は、鬼の原種である鬼舞辻無惨の血を注ぎ込まれた人間がその血に適応できた場合のみ変異して生まれる超越生物。無惨の命令でより多くの人を食い、より強くなることを目的として行動する。日光に当たると死んでしまうため日中の野外では活動できない。では、どんな鬼がいるのか、簡単に紹介しましょう。

・鬼舞辻無惨

　炭治郎の仇敵で物語の最強の敵。千年以上前に一番初めに鬼となった者。鬼の中で唯一人間を鬼に変えることができる。普段は人間のふりをして世に紛れている。

・十二鬼月

　鬼無辻無惨が選別した直属の配下で、最強の十二体の鬼。十二体の鬼には、更に「上弦」の六鬼と「下弦」の六鬼に分かれており、強い方から順に「上弦の壱」から「下弦の陸」まで強さで差別化されている。

今回紹介したように「鬼滅の刃」には、数多くの魅力的なキャラクターがいます。それもこの大ヒット作品を生んだ理由でしょうね。ここではそれぞれのキャラのほんの少しの概要しか載せてませんが、鬼殺隊にはそれぞれ鬼殺隊に入ることになった理由や過去、鬼には鬼になる前の人間だった頃のことなど各々にストーリーがあります。ぜひそちらも読んでいくうえで注目してください。